ゴルフのドライバーとは、ゴルフ場で使用することができる14本のクラブの中で1番ボールをよく飛ばすことができるモノになります。
ラウンドではティショットで使われることの多いクラブで、ボールがよく飛ぶため左右にボールが曲がりやすく打ち方によってスコアが大きく変わってきます。
では、ドライバーについて詳しくご紹介します。
ドライバーの選び方
ドライバーの選び方で一番重要なのは『重さ』になります。
その理由としては人によって感じる重さは異なりますが、重すぎるドライバーでは振り切ることができません。
かといって軽すぎるドライバーではスイングが不安定になってしまいます。
例を挙げるとすれば小学生の子供が使っているドライバーを大人が使用した場合、軽すぎてスコアは上がりません。
場合によっては小学生の子供にスコアを負けてしまうなんてこともあるほどドライバーの重さは大事なのです。
目安として知っておいてほしいのですが、20~40代であれば45.25インチ程のドライバーで総重量300g程が理想的なドライバーです。
ドライバーの大きさや重さは身長や体重によって異なりますが、体力に自信があるという方は305g以上でも特に問題はありません。
ドライバーの機能等は使用用途や自分のこだわりで決めるとしっくりとくるモノを購入することができます。
ドライバーの正しい打ち方・持ち方
打つ方向に対してスクエアスタンスでアドレスし、握り方と打ち方をマスターすると上達しやすくなります。
ちなみに『スクエアスタンス』とは、ボールを打つ方向に対して直角に体を向けて立つことです。
そしてゴルフのスイングはボールを打つ方向に対して直角にし、両肩のラインが打つ方向に向いて立つということが基本中の基本の打ち方になります。
クラブを握る姿勢は両足の幅は肩幅よりも少し広めにし、少しだけ膝を曲げて中腰を意識した姿勢でクラブを握ってください。
クラブを選ぶ際は重さや大きさだけで判断するのではなく、1度実際にゴルフをするような姿勢をしながらクラブを持ってから決めると手とクラブの相性が良い物を購入することができます。
2019年お奨めのドライバー5選
5位.GTDゴルフ code-Kドライバー
GTDゴルフ code-Kドライバーは少しの力ですごくボールが飛びます。
そのため中々飛距離の出ない方に向いているドライバーです。
簡単にボールをよく飛ばすことができるドライバーなので初心者の方はもちろん、打ちにくいコースの時にもピッタリなドライバーです。
4位.プログレスBB4ドライバー
プログレスBB4ドライバーは人気のあまり品薄状態が続く人気のドライバーになります。
その人気の理由は見た目の高級感があるということと、ヘッドスピードが低めの時に叩き出す初速が魅力的なドライバーです。
3位.G-ONEゴルフWAOWW(ワオ) RV‐555ドライバー
G-ONEゴルフWAOWW(ワオ) RV‐555ドライバー飛距離を出しやすいドライバーになります。
また、カラーリングが特徴的ということだけではなくボールを打った際の金属音が「心地良い」という理由から人気のあるドライバーでもあります。
ちなみに、LPGAのレジェンド達が集まる大会で20%程の使用率だったということから注目が集まり、現在話題になっています。
2位.ロッディオTYPE-Sドライバー
ゴルフ上級者でロッディオTYPE-Sドライバーを持っていない人は居ない程人気のあるドライバーになります。
ロッディオTYPE-Sドライバーは飛距離はもちろん初速やスピン量、構えた感じや弾道全てにおいてバランスがとれているドライバーのため「1度使ったら手放せない」という人が続出しています。
ですが、ロッディオTYPE-Sドライバーは正直初心者には向いていません。
なぜならボールを潰せる感触を楽しめているヒッター向けだからです。
ヘッドスピードが40未満の人の場合、ボールが飛んでいるという実感を得られない可能性の方が高いです。
1位.GTDゴルフ GT455プラス ドライバー
ゴルフ初心者はもちろん、ゴルフ上級者でも文句なしのドライバーになります。
その理由としてGTDゴルフ GT455プラス ドライバーは実は初代と2代目があり、GTDゴルフ GT455プラス ドライバーは3代目の改良に改良を重ねたドライバーのため非常に使用感の良い仕上がりになっています。
そのため前作よりも圧倒的に打感と初速が良くなり、打った際のボールの安定感も非常に良くなっています。
近くや遠くに打つゴルフはボールの安定感が必須になります。
なので改良に改良を重ねて作られたGTDゴルフ GT455プラス ドライバーは誰にでも使用しやすいドライバーです。
まとめ
ドライバーのお奨めランキングは『あくまで』ランキングです。
そのため1位の商品が誰にでも合うという訳ではありません。
十人十色ということわざがあるようにドライバーを使用する人によって満足・不満足に感じる点は違います。
あくまで“ランキング“として考え、実際にドライブを購入する際はこのお奨めランキングを参考にしてみてください。